「思考のための学校」
監修された先生からいただいた本のタイトル。
学生の頃から、試行錯誤しながら、右往左往しながら、経験と少ない知識をもとにした勘をたよりに子どもたちの学習のつまづきを何とかしたいと思い臨床をしてきました。志途中にして、かなりプライベートな結婚や出産、育児などに没頭させてもらえたことは本当に感謝するばかりです。でも想定外にまたその道に戻ってきた現在、あの頃のもどかしさがずいぶん鮮明に見えてきました。そして支援の方法もいくつか見えてきました。
昨年、高校進学を前に「文字を書けない」という壁にぶち当たっていた生徒のために大勢の先生方と知恵を出し合ったとき、「書ける」ようになり高校にも無事入学できたことで多くの仲間はとても喜びました。私も。でも、私の中には、その生徒さんが、本当に「書ける」ようになったとは思えなかったのです。これまでの経験から・・・(懺悔)
そこで彼が本当に「書ける」ようになるために受講した講座の講師の先生が、この本を監修された先生でした。
受講してから1年、多くの仲間たちとともにこの本にあるような指導方法を学び見よう見まねで実践し、とうとう今月末には仲間たちと先生をお呼びして講習会を開くまでになりました。
ひとりの生徒さんの「高校に行きたい」という意志に動かされ、同じように悩む多くの子どもたちのために多くの先生方が学びはじめました。
この本を手にした時に、20年以上の時をへて学生の頃学んだ理論が目の前に実践としてやってきた!と感慨深く思いました。ここにいきつくまでに20年以上かかっていることも感慨深いです。原著を学んで何になるんだ~みたいな風潮もありましたが、今は学生時代の座学がどれほどありがたいか・・・ほとんど覚えていなくても(汗)
まだまだ未踏の分野ですから勉強続けていかなければなりません。今はそれができる喜びが大きいです。
それから・・・まだまだいろんな学習のつまづきや社会生活のつまづきに自分ができる支援を探していきたいと思うのでした。。。
(なんか久しぶりに仕事してるな~みたいなブログ:照 ‐‐;)
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- パンケーキ(2009.10.28)
- 回転しませんねえ???(2009.08.20)
- 話題の本(2009.07.07)
- 始発の日々(2009.06.30)
- こころを開くって???(2009.05.19)




















































コメント